副業・業務委託人材のマイナンバー管理ルール
こちらでは、業務委託人材等のマイナンバー管理についてまとめております。
この資料の主な内容
- マイナンバー基礎知識
- 企業のマイナンバー対応
- 副業・業務委託人材へのマイナンバー対応
- 対応事例
資料内容
マイナンバー基礎知識
こちらでは、マイナンバー基礎知識としてまず、「マイナンバーとは」についてご紹介しております。 【マイナンバーとは】 マイナンバーとは、行政を効率化し国民の利便性を高め公平公正な社会を実現することを目的に、住民票を有する全ての方に、1人1つの番号をお知らせして、行政の効率化、国民の利便性を高める制度です。
企業のマイナンバー対応における3つの場面
こちらでは、企業のマイナンバー対応における3つの場面をご紹介しております。 ①マイナンバーの取得・収集 ②マイナンバーの利用と提供 ③マイナンバーの保管と廃棄
副業・業務委託人材への企業のマイナンバー対応
こちらでは、副業・業務委託人材への企業のマイナンバー対応についてご紹介しております。 【アルバイトやパートなど雇用契約を結んで副業をする場合】 アルバイトやパートなど雇用契約を結んで副業をする場合、短時間の勤務であったとしても勤務先の会社などは源泉徴収票を発行する義務があります。源泉徴収票は本人に渡すだけでなく、税務署にも提出する必要があります。税務署に提出する際には、マイナンバーを記載しなくてはならないため、アルバイトやパートなどの形式で副業をしている方もマイナンバー提出が必要となります。 【フリーランスで副業をする場合】 フリーランスで副業をしている人は、雇用関係にはないため源泉徴収票は発行されません。 その代わり、発注元は報酬に関して支払調書を作成し、税務署に提出する義務があります。支払調書にもマイナンバーの記載が必要なため、フリーランスや内職であってもマイナンバーを提出しなくてはなりません。